「ヒプノセラピー」セッションでの鍵は?
ヒプノセラピーのセッションで
上手くいくかどうかは
クライアントとの信頼関係が
出来ていたかどうかで決まる。
信頼関係は業界用語で「ラポール」という。
ラポール構築は事前のカウンセリングと
説明で行っていく。
クライアントは大抵の場合、
催眠状態に対する「過度の期待」を持っている。
催眠術に対する
「依存」「誤解」「不安」「疑問」と言ったものを
持っており、これらを取り除かねばならない。
これらを全て取り除いたうえで行えば
「ヒプノセラピー」はその力を発揮する。
「ヒプノセラピスト」は
クライアントの希望やカウンセリングの結果から
クライアントに最適な誘導法を選択し、
クライアントの目指すゴールに向けて
セラピーを組み立てていく。
「ヒプノセラピー」は次の相談者には実施しない。
・相談内容が本人以外のことである。
・小学生以下でセラピストの言っていることが理解できない。
またはイメージが湧かなかったり、集中力がない。
・妊婦(流産になるケースや胎児への影響がある)
・重度の精神病患者
・広場恐怖症
・統合失調症<精神分裂症>
・離人症など
・自分で変わる気のないクライアント
・オカルト等と勘違いしているクライアント
また相談内容によっては、
「ヒプノセラピー」の必要がない場合もある。
それは事前カウンセリングのみで十分な場合であり、
その場合はクライアントの了解を得て、
「ヒプノセラピスト」の判断でリセッションを打ち切る。
ならでヒプノセラピーを受けるには
『ウォリーズエイど萩原』へ。
- 2024.03.28 Thursday
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- 15:35
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- by 幸ちゃん